【広末涼子容疑者】交通事故直後に傷害容疑で逮捕 薬物反応は陰性も、家宅捜索・本鑑定へ

広末涼子容疑者の逮捕と家宅捜索に関するBuzzTime24のアイキャッチ画像。警察官とパトカーのイラスト、見出しテキストが表示されている。

女優・広末涼子容疑者(44)が、病院内で看護師を傷害したとして現行犯逮捕された事件で、警察と検察は一連の行動や事故の背景を踏まえ、今後の本格的な捜査に入っています。静岡地裁浜松支部は4月10日、検察による勾留請求を認め、広末容疑者は4月19日までの10日間勾留されることとなりました。


■ 交通事故から始まった異常行動

事件の発端は、4月7日午後6時50分頃に発生した交通事故。広末容疑者が運転していた車が新東名高速道路上り線で大型トレーラーに追突。同乗していたマネージャーとみられる男性が軽傷を負い、のちに骨折していたことも判明しています。

事故後の広末容疑者は、路上に座り込んだり、歩き回るなど落ち着かない様子を見せており、異常行動が目撃されていました。


■ 病院での暴行により現行犯逮捕

事故後、搬送先の病院で事件は発生。静岡県島田市の病院内で、看護師が広末容疑者の行動を制止しようとしたところ、複数回蹴ったり腕を引っかいたりするなどの暴行を加えたとされ、現行犯逮捕されました。

当初は身元が不明でしたが、後に本人と確認され、芸能界にも衝撃が広がりました。


■ 異常行動の背景に薬物の可能性?

警察は広末容疑者の言動から、薬物使用の可能性も視野に入れ、任意の薬物検査を実施。結果、覚醒剤やその他違法薬物は検出されなかったことが10日までに判明しました。

ただし、今後はより詳細な**「本鑑定」や服用薬の影響も含めた調査**が進められるとみられています。過去に広末容疑者が処方薬の多用を明かしていた点も注目されています。


■ 自宅を家宅捜索 さらなる立件も視野か

4月10日午前、警察は広末容疑者の東京都内の自宅を家宅捜索。押収物の詳細は明かされていませんが、捜査は自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)など、さらなる容疑での立件も視野に入れて進められています。


■ 今後の処分と見通し

現時点では、広末容疑者の行為に違法薬物の影響がなかったことが判明しており、傷害事件のみでの処分となる可能性もあります。

  • 軽傷・示談が成立すれば不起訴や罰金の可能性
  • 危険運転致傷が成立すれば、懲役刑など重い処罰の可能性も

広末容疑者本人の精神状態や、事故時の判断能力なども含め、今後の捜査の行方に注目が集まっています。


■まとめ

  • 広末涼子容疑者が事故後、病院で看護師を暴行し逮捕
  • 異常行動から薬物疑惑もあったが、検査は陰性
  • 危険運転致傷容疑も含め、自宅が家宅捜索される
  • 10日間の勾留が決定、今後の処分や精神面の調査に注目

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